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「3点セットって何?」|社長の独り言〜競売の豆知識編②〜

こんにちは、梢不動産の冨田です。
「社長の独り言〜競売の豆知識編〜」第2回、今回のテーマは**『3点セット』**です。

競売物件を調べようとすると、必ず出てくるこの言葉。
初めて聞くと「何それ?書類のセット?」って感じですが、実はこれ、競売物件を判断するために超重要な3つの資料のことなんです。

🗂 3点セットとは?

裁判所が用意する以下の3つの資料のことをまとめて「3点セット」と呼びます。

物件明細書
→ 所有者や占有者、抵当権の内容など、法的な状況を説明する書類です。

評価書
→ 不動産鑑定士が書いた“この物件の価値”についてのレポート。構造や設備の状況、相場などが記載されています。

現況調査報告書
→ 裁判所の執行官が実際に現地調査をした結果。建物の状態、使用状況、誰が住んでいるかなどが書かれています。

📌 なんで大事なの?

通常の不動産購入と違って、競売では内覧ができません。
「現地に行って中を見る」「売主に話を聞く」なんてことができない代わりに、この3点セットを読み込んで判断する必要があるんです。

つまり、この書類が“競売物件のすべてを判断する材料”。
逆に言えば、ここを読まずに入札するのは、ブラインドで高額な買い物をするようなものです。

🔍 でも、正直読みづらい…

そうなんです。
初見だと、専門用語も多くて「読む気が失せる」って声もよく聞きます(笑)
だからこそ、梢不動産では3点セットの読み解きサポートも今後強化していく予定です。

次回以降は、「3点セットの読み方ポイント」なんかも紹介していけたらと思っています。

少しでも、競売を“身近な選択肢”として感じてもらえたら嬉しいです。
引き続きよろしくお願いします!



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